ブログ紹介のコーナーを始めました。
ただ、まだまだできたてのブログ。
内容が薄いサイトからのリンクは低評価になって、紹介先に迷惑をかけることになりかねません。
ということで最初は、迷惑がかからないブログから紹介スタートします。
ウェブマスター向け公式情報発信ブログ
「Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報」を発信しているブログ、その名も「Googleウェブマスター向け公式ブログ(https://webmaster-ja.googleblog.com/)」です。
これなら、このうすっぺらいブログからリンクしても文句ないでしょう。
更新頻度は高くはありませんが(週1回くらい?)Googleの最新情報をいち早く知ることができるブログです。
それも「Google公式ブログ」です。
公式発表された情報です。
SEO対策やGoogleの動向を発信しているブログはいくつかありますが、信頼性はナンバーワンです。
逆に言えば、公式に発表できることしか書いていない、物足りなさを感じます。
ちょっと読みにくい
ブログの作りは、これ以上ないほどシンプルです。
残念なのは、読みにくいこと。
「公式ブログ」は、正確さが必要なので、ある程度分かりやすさが犠牲になるのは仕方ありません。
しかし、もう少し日本語を整えて、専門用語を控えることはできそうな気がします。
最近の記事から
ウェブスパムに対する Google の取り組み – ウェブスパム レポート 2017(ウェブスパムに対する Google の取り組み – ウェブスパム レポート 2017(https://webmaster-ja.googleblog.com/2018/06/how-we-fought-webspam-webspam-report.html)という記事に興味を惹かれました。
実際にGoogleが何をしたのかという具体的な内容が書かれているので、概念的な説明より分かりやすくおすすめです。
とはいうものの
Google では、ウェブマスター向けガイドライン(品質に関するガイドライン)に違反するさまざまなタイプの不正行為をまとめて「スパム」と呼んでいます。独自に分析したところ、ユーザーが検索結果からアクセスしたサイトがスパムサイトだった割合は長年 1% を下回っており、さらにここ数年は 0.5% 以下に抑えることができています。
具体性に欠けるか……。
昨年は、ウェブサイトに問題があることが特定されたサイトの所有者宛てに、Search Console を通じて 4,500 万通のメッセージを送信しました。そのうち 600 万通を超えるメッセージが手動による対策に関わるものです。
これは具体的ですね。
手動対策のメッセージが、1年間に600万通以上だそうです。
全世界で600万通、多いような少ないような、やっぱりよくわかりません。
文句言ったけど
まあ色々書きましたが、私はちょくちょくこのブログは覗いています。
何となく方向性や傾向がわかればいいという考えなので。
このような公式発表は、文章そのものよりも行間を読んだり裏事情を推測したりすることの方が大事だと思います。
「Googleウェブマスター向け公式ブログ」は、ちゃんと行間を透けてみせるように(公式には発表できないけど何となく察して欲しいという)書かれているので、中々楽しめます。